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腹水でポンポコ腹。派遣・学校・・・今度はKrukenberg腫瘍(末期癌)と向き合う日々。


by moridakusann
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アービタックス上乗せ(3)。。。

帰省中の長男の送迎にて ケモ。
残念ながら 先般の担当医変更騒動については 不発(-_-;)

今後の 関係改善については 患者である私と 先生が直接やり取りをせず
「極力 付き添いが やって行った方が 良いだろう」と言う長男。
もう この際 そうそういうことが得意な長男に 思いのたけを ゲーロゲロ吐き出し
経緯や想いも全て伝え お任せすることにした。

長男とのやりとりで 担当医殿は 終始ご機嫌。
年に1・2度 付き添いにやってくる長男のために めちゃ詳しく説明してくださる。

ところが ケモに入り またポートトラブル発生したので 針刺したまま CTを撮る。
前回(6/29)のCT結果 ポート留置の右内頚静脈起始部に浸潤(+)だったのものが
ついに ポートを閉塞させてしまい 抗がん剤が 3つ目のポートから入っていかない。
仕方がないので 2度目の成功で 手首の血管から 5時間ケモ。。。ありえん。

眠りこけたり 大汗かいたりしながらケモっていると
担当医から紹介されて 放射線科の先生がわざわざ 光線療法の説明に来られた。
寝ぼけ眼の私と一緒に 長男にも説明を聞いてもらう。説明の中には
「甲状腺の周りにも 病巣があり 甲状腺を傷つけてしまうと 浮腫がきたりするので
今度は その治療のための薬を飲まなきゃならない」・・・等 2次的なリスクの説明もあり
お気楽ながらも 「これを 全身転移と言うのだな」と 再自覚させられる。
朝7時に家を出て 帰宅は 夜10時すぎ。

長男の口添えで お盆をエンジョイしたのち16日からの放射線療法入院となった。
【マーカー】  CEA 40.39(↓)
by moridakusann | 2012-08-01 22:31